今日は秋葉原でオススメの四川系担々麺・麻婆豆腐のお店をご紹介します。お店の名前は「雲林坊」と書いて「ユンリンボウ」と読みます。味は本格的で、コク・うま味・痺れるけど病みつきになる辛味があり、定期的に食べたくなる担々麺・麻婆豆腐屋さんです。
雲林坊(ユンリンボウ)のここがオススメ!
雲林坊のオススメポイントは、痺れる辛味なんだけど病みつきになる旨さです。
この辛味は、四川料理のピリッとした痺れる感じの辛味です。でも、ただ辛いだけじゃなくて、辣油や豆板醤のコク、肉みそのうま味、胡麻の香ばしさなど様々な味がブレンドされていて、そのハーモニーが抜群なのです。
辛さと痺れの度合いは、5段階で選ぶことが出来るので、苦手の方は少し弱めに、好きな方は強めに調整できます。私は痺れにそんなに強い訳ではないので、だいたい「辛さ3・痺れ2」にしています。(事前購入した食券を店員さんに渡すときに辛さと痺れのレベルを伝えるので伝え忘れのないように気を付けましょう)
私がよく食べるのは、汁あり担々麺と麻婆豆腐が通常の半分ずつのサイズで両方食べられる「ハーフセット(税込1,100円)」なので、本記事ではそれをベースにご紹介します。
<汁あり担々麺>
汁あり担々麺の見た目はこんな感じ↓担々麺としてのコクやうま味はもちろんありますし、それをベースに唐辛子などのピリッとした辛味がブレンドされています。ニラやネギなどのトッピングも風味や食感を良い感じにプラスしてくれています。麺が下に隠れていますが、スープともよく絡んでいて、とても美味しいです。
<麻婆豆腐>
麻婆豆腐も味の雰囲気は担々麺と同ジャンルですが、麻婆豆腐はより肉みそのうま味や痺れ・ピリ辛さを感じますし、豆板醤の甘味・うま味もいい感じです。味が濃厚なので、ご飯との相性も抜群です。麻婆豆腐よりも少しマイルドな担々麺との相性もいいので、担々麺→麻婆豆腐→担々麺→麻婆豆腐・・・という流れで順番に食べるとさらに楽しめます。
<副菜>
あと、地味にうまいのが副菜で出てくるもやしのナムル?です。味はシンプルながら、さっぱりしていてとても美味しいです。担々麺や麻婆豆腐で痺れた口直しにもぴったりの副菜になっています。
お店の場所・メニュー・注文方法など
お店の外観はこんな感じ↓
お店の場所は、秋葉原駅、神田駅、岩本町駅の中間ぐらいで、どの駅からも徒歩圏です。お店は電車の高架下に位置しています。初めて行く時は、ちょっと分かりにくいかもしれないので、Googleマップ等で調べながら行くと良いかもです。看板が出ているので、近くまで行けばすぐに分かると思います。
注文方法は事前食券制です。以前は普通にボタンを押すタイプでしたが、最近タッチパネル式に変わっていました。
この事前食券制ですが、買うタイミングについて、ちょっと注意が必要です。
雲林坊(秋葉原店)さんはランチ帯など混んでいる時はお店の前でも結構並ぶのですが、並んでいる途中に食券を買いに行くと、その間に新たに人が並んで自分が後ろに回るしかなくなるので、先に食券を買ってから並ぶことをオススメします。
若しくは、自分が列の先頭になった時に食券を買う形にすれば、食券を買った後でも列の先頭にすっと戻れるので、食券を買う前に列に並んでしまった場合は、自分が列の先頭になるまでは食券を買いに動かない方が良いかなと個人的には思います。
まとめ
この記事を書いているだけでお腹が空いてきた・・・笑
それだけ食欲をそそる旨さ・辛さ・痺れがあるので、興味がある方は是非^^