もしfreeeで大量の明細を処理しようとしているのであれば、すべての明細から処理するのではなく、口座毎に明細を処理していくのもオススメです。
具体的な操作としては、以下図の緑枠のすべての明細から処理するのではなく、赤枠の口座毎の明細から処理するという方法です。赤枠の数字入りのオレンジアイコンをクリックすることで、口座毎の未処理の明細を表示することが出来ます。
ちなみに、緑枠で全明細を表示させて、そこで口座を選択して絞り込んでも赤枠で選択した明細と同じ画面になります。
なぜ個別の明細から処理するのがオススメかというと、その方が以下のメリットがあるからです。
- freeeの処理速度が上がる(気がする)
- 取引内容が把握しやすい
一つ目は、通信環境やfreee側の問題もあるとは思いますが、体感的にも全然違いました。例えば、上記のように緑枠の千件を超える明細画面から処理するのと、赤枠の数十件ぐらいの明細画面で処理するのでは、処理スピードが結構違います。
2つ目は、多くの場合、取引は同じ口座で行われると思いますので、口座毎に明細を見ることで、取引内容の把握が容易になります。これが全口座を一緒に見ると、色々な取引が混在しているので、取引内容を把握するのが結構大変になります。
ただし、全口座を一緒に見ることで、明細が取引日順に並ぶので、資金の動きが分かりやすくなるというメリットはあります。
どちらの方法で処理を進めてもゴールは同じなので、やりやすい方法で処理をしていきましょう。