FF7リバースのクリア後感想。映像・音楽・キャラは秀逸。ゲームとしては・・・

先日やっとFF7リバースをクリアしました。せっかくなのでクリア後の感想について書こうと思います。

本記事で使用している画像は公式サイトよりお借りしています。

モードはアクションモードで難易度はEASY。最初はNORMALにしていたけど、途中で戦闘がだるくなり、早々にEASYにするヘタレっぷりです笑

クリア時間はゲーム内時間で37時間。この時間、遊んだことがある方なら分かると思いますが、探索やサブクエ、ミニゲームなどは全くしていません。メインストーリーのみを駆け抜けました。

クリア後感想の総評としては、最高!な部分とうーわ、ダル…っている部分が両極端にあり、なんとも評価がしづらい感想となりました笑

最高だったのは映像・音楽・キャラで、微妙だったのはゲーム性の部分。

さすがスクエニでいうべきか、映像は最高でした。特にムービーシーンは秀逸でこのムービーシーンを見るだけで1万円を出す価値はあったなと思います。

詳しくはわからないのですが、通常のムービーシーンとは異なり、フルCGのようなムービーシーンもたまにあって、それが映画みたいでなんか好きでした。一見の価値ありなので、まだ未プレイの方は是非プレイしてムービーシーンをご覧いただきたいと思います。

また映像とも絡む部分で音楽も最高でした。本作の主題歌やゴールドソーサーでのムービーシーンで流れる音楽など、心からの感動やワクワクを与えてくれる音楽はめっちゃよかったです。映像のきれいさと相まって、最高の映像体験と言えます。

あと、キャラもよかったですね。元々原作があるので、キャラの良さはもともとですが、今まで2Dだったのが3Dになり、そして声も入ったことでより魅力的なキャラになっています。どのキャラもよかったですが、個人的にはタークスのイリーナとゴールドソーサーのディオ園長がキャラ立ちの良さもあって好きでした。

イリーナ見た目も性格もかわいい
ディオ園長キャラ濃かった

もちろん元々の主人公キャラ達もみんなすごく良かったです。

そして次に微妙だった部分ですが、微妙だったのは総じてゲーム性の部分。具体的にはUI(ユーザーインターフェース)、フィールド探索、全体的なカメラワークなどです。後巷ではミニゲームについての不満を持っている方が多かったですが、私も同様の気持ちを持ちました。

以下、微妙だなと思った部分を箇条書きで。

  • メニュー画面が英語で分かりづらい
  • マテリアの付け替えがめんどくさい
  • スキルツリーの全体像がわかりづらい
  • フィールド探索中の壁のぼりが遅い
  • ダンジョン探索時の一部ギミックがだるい
  • フィールドやダンジョン探索中にたまに入るスローシーンがだるい
  • 強制カメラワークに酔う
  • 強制ミニゲームがだるい

とまー私が気になったのはこんな感じですかね。結構地味にストレス溜まる系が多くて、体感としては結構イライラしました笑 このストレスな部分と映像や音楽などの最高だった部分が打ち消しあってしまったのが残念だったなと思います。

戦闘に関しては、私がEASYにしたからというのもあると思いますが、サクサク進められて、爽快感もあり楽しかったです。特に新キャラのユフィの戦闘はスピード感もあってよかったです。

あと、最後にストーリーですが、ちょっと気になる部分はあるものの、それでマイナス評価とするほどではなく、個人的には普通に楽しめました。要所要所で入るムービーシーンの良さもあって感情移入してしまうシーンも多くありました。

以上、FF7リバースのクリア後レビューでした!ゲーム性の部分でちょっとストレスを感じる部分はありましたが、プレイしてよかったなと思える作品でした。次回作がいつになるかわかりませんが、たぶんやりそうな気がします。ここまで来たら最後まで結末を見たいですからね。皆さんもご興味があれば是非。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次