何かのプロジェクトを進めたり、課題を解決しないといけないときに関係者の誰も旗振り役にならずに物事が全然前に進まないときってあると思います。
私は公認会計士業務では監査法人の非常勤として、税理士では税務顧問として色々なプロジェクトや課題に直面しますが、自ら積極的に意見を出したり、次の行動を促したりするなどしています。
なぜそんなことをするかというと、そうしないと何も前に進まないからです。
誰しも失敗はしたくありませんし、失敗するかもしれないリスクは取りたくはありません。
ですが、みんながそうなってしまうと何も前に進まずに無駄な時間やコストだけがかかっていってしまいます。
そういう状況は誰も得しないので、もしそういった状況に陥っている場合には勇気を出して課題を解決するために積極的に行動しましょう。具体的には以下のような行動↓
- 関係者間で協議の場を持つ
- 方向性の案を考えて呈示する
- 関係者間での潤滑油となり、議論を整理する
リーダーシップを発揮するのは骨が折れますが、周りからの評価は高まりますし、自分の経験値も増えます。
こうした経験の積み重ねが自分のキャリアやスキルを育てることになると私は考えています。
困難や課題に直面した時は色々と大変なこともありますが、これらに自ら積極的に向き合えば、課題は解決に向かい、自分の評価も上がるという一石二鳥なので、是非頑張ってみることをお勧めします!
とはいえ無理は禁物なので、適度にリフレッシュしながら取り組みましょう!