監査や税務の仕事をしていると、資料をPDF化したい瞬間が結構あります。
大量の資料をPDF化するときは、事務所ビルに設置されている共用の複合機を使っているのですが、1枚~2枚くらいであれば持ち運びができるスキャンスナップの方が便利なこともあります。
スキャンスナップはUCBケーブルでPCに繋いで使う方法と、WiFiのルーター経由などで無線で使う方法があります。
これまでは有線で使っていたのですが、前々から無線で使いたいなと思っていたので、今日はサポートセンターに電話しながら無線にするための接続作業をしました。
スキャンスナップの無線化は完了
スキャンスナップを無線で使うための方法はこちらの公式ページでも説明されています。
方法は二つあって、無線アクセスポイントを経由する方法(下図参照)と、ダイレクト接続モードという方法です。
今回私が設定したのは前者の方法です。
無線化作業は、私は電話をしながら手取り足取り教えてもらったので大丈夫でしたが、それでも結構複雑な感じがしました。
一応こちらに色々なQ&Aページもありますが、よくわからなければ電話で聞いた方が早いかもです。
電話すれば、丁寧に教えてもらえます。
USBケーブルの接触不良で一苦労
スキャンスナップを無線で使えるようにするためには、USBケーブルでPCに繋ぎながらの作業が必要でした。
ところが、繋いでいるはずのスキャンスナップがPCに認識されず、結構苦戦しました。
ケーブルを抜き差ししたり、強く押したり、PCを再起動したり・・・
結局、USBケーブルの本体側に接続している部分をちょっとだけ下に押すと、PCがデバイスを認識してくれました。
サポートセンターの方曰く、ハードか、ケーブルの故障かもしれません、ということでした。
とりあえず使えてはいるので、業務への支障はありませんが、このケーブル経由でスキャンスナップを充電しているので、今後また認識してくれないような状況になるかもしれないと思うと困ったものです。
保証期間が1年間あるので、時間のある時に修理行きかな・・・
まとめ
スキャンスナップの無線化は便利ではありますが、設定作業は結構大変な感じがしました。
便利なIT機器の導入は良いことだとは思いますが、トラブルへの対処やメンテナンスで時間を取られるのは考え物ですね。