事業復活支援金の登録確認機関に登録申請してみた

現在「事業復活支援金」の申請が受付中です。

申請期間:2022年1月31日(月)~5月31日(火)

給付条件を満たせば、個人事業主は最大50万円、法人は最大250万円が支給されます。

事業復活支援金を申請するためには、基本的には登録確認機関による事前確認が必要(※)ということで、事業者支援のために私も遅ればせながら登録確認機関に登録することにしました。

ということで、今日登録申請をしてみたのでその過程をご紹介します。

(※)過去に一時支援金または月次支援金を受給している場合は、事業復活支援金の申請を行う際に、原則として改めて事前確認を受ける必要はありません。

目次

登録確認機関の申請方法

申請フォームの場所

申請フォームは、こちらの経産省のサイトの下記フォームから行えます。

上記フォームをクリックすると、メールアドレスの仮登録画面になるので、連絡可能なメールアドレスを入力します。

メールアドレスを入力して送信すると、本登録用のメールが来るので、そこから実際の入力をしていきます。

申請フォームの入力内容

以下、私の入力内容を参考までにご紹介します。

公認会計士・税理士の場合は、いずれかを選択する形でした。

私の場合は、屋号に「公認会計士」が入っているのでなんとなく公認会計士を選択していますが、税理士を選択しても問題ないと思います。

個人事業主の方メインで対応するなら、税理士で登録した方が分かりやすいかもしれないですね。

本人確認書類を添付します。

私は運転免許証の両面を添付しました。

資格証明書を添付します。

私は公認会計士を選択しているので、公認会計士の登録証明書を添付しています。

法人の場合は履歴事項全部証明書も必要みたいです。

私は個人事業主なので不要でした。

事前確認機関としての掲載情報を入力する欄です。

この内容を見て事業者の方々が連絡をしてくださると思うので、ここは大事ですね。

連絡受付可能時間は自由入力欄でしたが、記入例を参考に「平日のみ(10:00~17:00)」としておきました。

既に登録されている方の掲載情報を見ると、皆さん結構バラバラでしたが、平日対応とされている方が多い印象はありました。

掲載情報の続き。

事前確認の報酬に関する選択欄もありました。

ここで選択した情報は掲載はされないとありましたが、「じゃあ聞かなくてよくね?」と思いましたね^^

選択欄としては、無料から3万円以上までいくつかありましたが、私は1万円未満で登録しておきました。

まー高額な成功報酬をさせないための牽制という意味合いもあるのかもですね。

以上で入力は完了です。

次へ進んで、内容に問題なければ申請を確定させて、申請作業は完了となりました。

入力内容に基づき適格性が認められた場合には、事務局からその旨連絡があるそうです。

まとめ

申請作業自体は簡単でした。所要時間は15分くらいですかね。

申請には本人確認書類や資格証明書(法人であれば履歴事項全部証明書も)が必要なので、それは事前に準備しておくとよいかと思います。

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