freee人事労務がいい感じかも。給与仕訳が自動で作成できるのはマジで楽だわ…

自分の会社を作ったので、自社の会計や税務についてもちゃんとやる必要があります。私は自分の勉強のためにも、自分でやることにしています。

会計ソフトは慣れ親しんでいる会計freeeで、そしてせっかくなので人事労務周りもfreeeでやることにしました。「freee人事労務」というやつですね。

実際に使ってみると、やっぱり便利だなーと思いました。給与や社保、税金回りの設定さえすれば、その月の給与を確定するだけで、定例の給与仕訳が作成できます。給与の仕訳は、従業員からの預かりや社保の支払いで分かれたり、科目も色々使ったり、地味にめんどくさいので、これが自動で作成できるというのはやはり便利ですね・・・。

目次

freee人事労務の給与仕訳が自動で作成できる件

同じfreeeソフトということで、連携が出来るということは知っていましたが、実際に私のお客様でfreee人事労務を導入している方はいないので、ざっくりしたイメージしかありませんでした。でも、実際に色々触ってみると、かなり便利でした!!!

ざっくりいうと、こんな感じの流れです。

freee人事労務の給与自動仕訳までの流れ
  1. 会社の給与計算方法・社会保険・税金の設定(基本最初だけ)
  2. 従業員の給与・社会保険・税金の設定(基本最初だけ)
  3. 給与計算(自動・操作不要!
  4. 給与確定(ワンクリック)→会計freeeに自動連携(操作不要!

上記は、勤怠管理が不要な役員だけのケースなので、勤怠管理が必要な従業員がいる場合は、勤怠情報の設定や入力も必要になります。私の場合は、自分だけの一人社長会社なので、いたってシンプルです。

個人的に感動したのが、設定さえしておけば給与計算は自動で行われ、その内容を一応確認して、問題なければ「確定」をするだけで、会計freeeに必要な給与仕訳が自動で作成されているという点です!あのめんどくさい給与仕訳がすべて自動で作成されているので、こりゃー便利だなと!

自動で作成出来た仕訳は以下の通りです。

①役員報酬の支給に関する仕訳
②社会保険料の発生に関する仕訳

上記①②で給与と社会保険料の発生に関する仕訳が自動で出来たので、後は給与支払と社会保険料の支払いをそれぞれの未払金と相殺すれば、一連の仕訳が完了となります。それぞれの引き落としで自動仕訳ルールを設定しておけば、ほぼ自動化も可能ですね!

freee人事労務の利用料として、最低でも毎月2,000円程度はかかりますが、他にも便利な機能はいっぱいありますし、毎月手仕訳で計上する給与仕訳から解放されるというメリットを考えると、これはありだなという感じがしております・・・。

freeeの術中にはまりつつありますね^^笑

freee人事労務には他にも便利機能がいっぱい

freee人事労務では給与の自動計算なんて超基本機能です。他にも、勤怠管理、入退社、社会保険届出、年末調整など人事労務に関する機能はほぼ網羅されているように見えます。従業員がいる場合には、人事労務管理は実務上とても大事ですし、それと同時にかなり手間がかかる領域なので、freee人事労務が活躍する場面はめちゃくちゃ出てくると思います!

人数が多ければ、freee人事労務の利用料も結構行くかもしれませんが、効率化と無駄な業務からの解放というメリットを考えれば、導入するメリットは大いにあると思います。

まとめ

freee人事労務は私はまだ使い始めたばかりなので、今後も継続して使い、色々試してみようと思います!

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