会計/経理– category –
このカテゴリでは、会計や経理関連の情報をお届けします。
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法人成りで個人名義の預金(銀行口座)とクレジットカードを引き継ぐ時の仕訳と注意点を解説
法人成りをすると、法人名義の銀行口座やクレジットカードが出来るまでは、個人事業主時代のものをそのまま使うことがあります。 その時の会計上の仕訳や実務上の注意点を解説します。 銀行預金とクレジットカードを引き継ぐ時の仕訳 銀行預金を引き継ぐ時... -
会計ソフトは自分で契約するべきか?自分で契約するメリット・デメリットを解説
税理士に記帳をお願いする際に、会計ソフトをどうするか、という問題があります。つまり、自分で会計ソフトを契約してそこに税理士を招待して記帳、ないしチェックしてもらうか、若しくは税理士側の会計ソフトに記帳してもらうか、の2パターンから選ぶ必要... -
銀行・証券確認状は基本全件発送。発送対象の漏れに注意!会社ともコミュニケーションを取るのが大事
決算期末の監査手続として、銀行確認状や証券確認状はとても重要な手続きとなります。 銀行確認状で確認する預金や借入金等の科目は金額的影響が大きいですし、証券確認状は評価損益の計算に絡むため、PLへの影響も大きくなってきます。 そのため、通常の... -
発生主義(請求書→消込)と現金主義はいずれかに統一した方がいい
記帳を進めるに当たっては、発生主義と現金主義の2つのやり方があります。基本的には、発生主義が原則で現金主義が簡易な方法という位置づけになります。 いずれの方法でも税金計算上の所得に影響がなければ、税務実務上はそこまで問題はありませんが、記... -
freeeで明細が大量にある場合は口座別に処理するのもオススメ
もしfreeeで大量の明細を処理しようとしているのであれば、すべての明細から処理するのではなく、口座毎に明細を処理していくのもオススメです。 具体的な操作としては、以下図の緑枠のすべての明細から処理するのではなく、赤枠の口座毎の明細から処理す... -
freeeで「特定の金額と同額の場合」で自動登録ルールを作成する方法
freeeでは、自動登録ルールを活用することで、記帳作業の大幅な効率化を図ることが出来ます。 基本的には、銀行やクレジットカードの明細の摘要欄をもとに自動登録ルールを作成することが多いですが、中には摘要欄からだと自動登録ルールが作りづらい取引... -
MFの仕訳帳インポート入力はExcelで作っておくと便利(Excel→csvに都度変換する)
MFでは仕訳情報が含まれているcsvファイルを取り込むことで一気に大量の仕訳を計上することが出来ます。金融機関と連携はしてないけど、手動で仕訳を計上するのはめんどくさい時なんかに結構便利な機能です。 この機能の基本的な使い方は以前に下記記事で... -
freeeで家事関連費を支出と同時に記帳する方法【月次損益を重視する場合】
個人事業主だと事業用とプライベートにまたがる支出として「家事関連費」があります。 家事関連費を費用に計上する場合には、事業用の割合分だけの費用の金額を計上すればいいのですが、ネットバンキングやクレジットカードなどをfreeeと連携していると、... -
freeeの同期方法における「自動」と「手動」の違い【オススメは自動】
freeeで銀行やクレジットカードなどと連携する場合、同期方法で「自動」と「手動」のいずれかを選択できます。(後述しますが、金融機関によっては手動しか選択できない場合もあります) 本記事では、この自動と手動の違いについて解説します。オススメの... -
freeeにsuicaとチャージ用のクレジットカードを連携している時の効率的な記帳方法
freeeでは、suicaを連携させて効率的に記帳することが出来ますが、チャージするためのクレジットカードも連携している場合には、記帳方法が結構複雑になります。(【freee HP】モバイルSuica - 利用履歴を取り込む) そこで、本記事では上記のような場合に...