税金/税務– category –
このカテゴリでは、税金や税務関連の情報をお届けします。
-
賃貸・持ち家社宅化の節税効果【社会保険料と税金を賢く下げる!】
法人経営にとって死活問題なのが社会保険料です。法人で稼いでも役員報酬を支給するときに社会保険料ががっつり取られるので、これをうまくコントロールしないとかなりの出費になります。そこで、今回は社会保険料の節約に効果的な社宅を活用した節税対策... -
インボイスが入手できない場合は仕入明細書でもOKです
消費税の課税事業者で原則課税を適用している事業者は、仕入税額控除を適用するための要件として売手(相手側)が発行するインボイスの保存が必要になります。 ただ、中にはどうしても先方から入手できない場合というのもあるかと思います。そのような場合... -
インボイスはクレジット売上票ではなくレシート(領収書)を保存しましょう!ただし免除規程あり
店舗で何かを購入した際にはお店側からレシートを戴くと思いますが、クレジットを利用した場合にはレシートとは別にクレジット売上票(=クレジットの利用控え)ももらえる場合が多いかと思います。 インボイス制度下においては、クレジット売上票ではイン... -
法人番号からインボイスの登録有無を調べる方法【法人のみ】
取引の相手側がインボイスに登録しているかどうかについて、法人については法人番号(法人設立時に国税庁から指定される13桁の番号)が分かれば、インボイスが無くても調べることが出来ます。 本記事ではその方法について解説します。 法人番号からインボ... -
インボイスで値引き要求された場合の請求書の書き方
インボイス制度のスタートが間近に迫り、実務の世界でも色々と動きが活発になってきました。私の周囲でチラホラ耳にするのが「インボイスに登録していない事業者からの仕入は消費増税分の値下げを要求する」というものです。 この消費増税分の値下げの賛否... -
インボイスはすべて確認するの?インボイス制度開始に向けて特に留意すべき事項(国税庁より)
皆さんこんにちは、木山です。8月も間もなく終わりそうですね。ということで、多くの方から不評を買っているであろう消費税のインボイス制度のスタートが近くなってきました。同制度は2023年10月1日よりスタートします。 そんな中、国税庁より「制度開始に... -
還付申告で普通徴収は選択できない。給与所得と副業所得を損益通算する場合には副業バレに要注意
今日は副業をされている方が副業所得と給与所得を損益通算して還付申告をされる際には、副業バレに要注意という話をしたいと思います。 結構マニアックな内容ですが、影響がある方も割といるのではと思います。 住民税の追加納付なら「自分で納付」を選択... -
MJSで年末調整業務を進める際の流れや注意点【個人的な備忘録】
今日は12月29日、やっと年末調整関係のタスクが一区切りつきました。。。これで心置きなく年越しできそうです^^ 年末調整やら法定調書やらは前職の税理士法人でもやってましたが、細かい作業はサポートの方にお願いしている部分が多かったので、すべて自分... -
役員に対する未払給与を支払わないこととした場合の特例【未払給与の免除益】
役員に対する給与について、業績不振等何らかの理由で支給が出来ない場合もあるかと思います。その際、当該未払給与を支給しないこととした場合には、原則としては債務免除益として収益課税(益金算入)となるのですが、これには特例があり、一定の要件を... -
税務上の届出書や申告書は必ず「控え」をもらうようにしましょう
税務をする上でとても大事なこととして、税務上の届出書や申告書の控えは必ずもらうようにしておく、ということが有ります。 例えば、本記事のサムネにしているのは個人の振替納税依頼書の控えです。振替納税依頼書ぐらいであれば控えは無くてもいいんじゃ...