税金/税務– category –
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源泉所得税(国税)をネットバンキングで納付する方法【画像付きで解説】
少し前にクレジットカードで源泉所得税を納付する方法を解説しましたが、本記事ではネットバンキングで源泉所得税を納付する方法を解説します。 ネットバンキング納付の仕組み ネットバンキング納付とは、その名の通りネットバンキング経由で税金の納付を... -
7月・1月は源泉所得税の納付を忘れずに!【源泉所得税の納期特例/納付漏れがあった場合のペナルティ】
源泉所得税の納付は通常は支払った月の翌月10日が納期限となりますが、源泉所得税の納期特例を適用している場合には、1月~6月支払い分は7月10日(休日の場合は翌営業日)、7月~12月支払い分は翌年1月20日(同様)が納期限となります。 毎月納付している... -
個人住民税はいつの税金?払うタイミングはいつ?
つい先日私のところにもやってきました。みなさんも嫌いであろう住民税の納付書が・・・。 個人事業主やフリーランスであれば、住民税はお住いの自治体から納付書が送られてくるので、それを使ってコンビニや金融機関で納付することになります。確定申告は... -
会社設立前の売上や経費は会社と個人のどっちで申告するべき?【会社で申告するための2つの条件】
会社設立までに発生した売上や経費は、新たに設立する会社の所得として申告するのか?若しくは個人の所得として申告するのか? 直感的には、会社設立前で会社がないんだから、個人の所得に含めて申告するべきのように思われるかもしれませんが、実は新たに... -
【消費税の仕入税額控除】税込3万円未満は請求書等の保存は不要(インボイス制度で変更あり!)
令和5年10月からインボイス制度(仕入税額控除の適用を受けるためにはインボイス(適格請求書)が必要)がスタートするということで、最近は消費税について色々研究しています。 現行のルールでは、税込3万円未満であれば請求書等の保存が不要となっていま... -
カードの利用明細書は経費の証拠書類として認められるのか
クレジットカードを利用した場合には、カード会社から利用明細書が送付されたり、WEBで利用明細を取得することが出来ます。ここで、会社の法人カードや個人事業主が仕事用で使ったときに、このカードの利用明細書が証拠書類として認められるのかどうかとい... -
油断すると痛い目を見る消費税の対応【消費税の怖い所・その対策】
税務実務を行う上で、個人的にどの分野が怖いかと言われると、私の場合は「消費税」です。 法人税や所得税の売上や経費などの処理については、部分的に難しい所もありますが、基本的には権利確定主義や債務確定主義に基づいて、その内容に応じて適切に処理... -
所得税「実質所得者課税の原則」について【大事なのは経済的な実質や経営実態】
所得税には、資産又は事業から生ずる収益が誰に帰属するか(誰に課税されるか)について「実質所得者課税の原則」という考え方(所得税法12条)があります。 基本的に自分だけでビジネスを行っているような場合には、当然自分に課税されるので特に気にする... -
源泉所得税(国税)をクレジットカードで納付する方法【画像付きで解説】
つい最近自分の会社を作りまして、私の役員報酬についての源泉税の納付が必要になったのですが、紙の納付書で納付するのが面倒だったので、クレジットカードで納付してみました。 実際にやってみた感想としては、やはりオンラインですべて完結するというの... -
「所得税・青色申告承認申請書」のコロナ延長申請(簡易な方法による個別延長)の書き方【令和4年4月15日期限】
先日とある個人のお客様の「青色申告承認申請書」をコロナ簡易延長で提出しました。 ここ2年~3年はコロナ感染症の影響による各種申告や申請・届出等の提出期限の個別延長も認められていますが、令和4年4月15日までは「簡易な方法による個別延長」も認めら...