私は仕事でよくメールを使うのですが、たまに顔文字を入れることがあります。
こんな感じのやつです → ^^
仕事用のメールで顔文字ってマナー違反なのかな?とも思ったりしますがどうなんですかね?
当然人によって変わるのかなとは思いますが、今日は仕事用のメールで顔文字を入れることの是非について考えてみたいと思います。
メールに顔文字を入れるメリット・デメリット
【〇】雰囲気や感情を伝えられる
文章だけだとどうしても固い感じになってしまうかと思います。
もちろん真面目な話をしている時は、真面目な文章だけでやり取りすべきとは思いますが、例えば相手からGoodニュースを知らせるメールが来た時に「良かったですね。」だけだとなんか微妙じゃないですか?
それよりも、「良かったですね!」とか、顔文字を入れて「〇〇で良かったです!^^」と返信してあげた方が、「私も喜んでますよ」という気持ちを相手に伝えられるのかなと思います。
【〇】相手との距離感が縮まる
上記の例でいうと、ビックリマークや顔文字なしの返信よりも、これらがある返信の方が相手にもいい印象を与えるかなと思います。
その意味では、顔文字などを入れることで、相手との距離感を縮めることが出来るというメリットが考えられます。
【×】場合によってはクレームに繋がる
逆に、顔文字を入れることによって相手からクレームに繋がる可能性もあります。
相手が不快に感じる表現や、相手に失礼に当たる表現となれば、相手からの不評を買いますので、その点はデメリットになり得ます。
メールに顔文字を入れる時の注意点
極端な顔文字はNG
先のデメリットで書いた通り、顔文字を入れる時は相手が不快に感じたりしないかどうかというのは気を付ける必要があります。
いくら親しみを感じてもらいたいからといって、フランクになり過ぎる顔文字はNGです。
どこまでの顔文字がOKで、どこからがNGなのかは人によって違うと思いますが、明らかにプライベートで使うような顔文字は避けるべきでしょう。
TPOをわきまえる
また、TPOもわきまえるべきかなと思います。
TPOとは、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)のことです。
早朝や深夜、メールを送受信する場所、メールの内容など、その時の状況に応じて顔文字が適さない場面もあります。
まとめ
私はメールに顔文字を入れるのは賛成派です。
顔文字を入れてはいけないという決まりはありませんからね。
相手とのやり取りが円滑になるのであれば、仕事用のメールに顔文字を入れるのは全然ありだと思います。
ですが、顔文字を入れる際には、相手に失礼のないように気を付けましょう。
私も仕事で使う顔文字は「^^」ぐらいで、使うのもたまーにぐらいです。