freeeでは、認定アドバイザーになるとfreeeが公式で運営している「freee税理士検索」に、認定アドバイザーとして登録することが出来ます。
これに登録しておくことで、税務顧問や確定申告で税理士を探している事業者の目に留まる機会もあるということで、会計事務所の営業ツールとしてはプラスになります。
ちなみに、私の登録ページはこちら（木山公認会計士事務所のページ）になります。
freee税理士検索とは
freee税理士検索とは、freeeが運営しているサイトで、事業者が税理士を探したり、税理士等に無料で専門的な質問を出来るというサービスになります。
公式サイトは、こちら（freee税理士検索）になります。
実際のサービス画面はこちら↓
上記は簡易検索で、他にもアドバイザー種別（税理士、会計士、社労士など）や連絡手段（電話、メール、チャットなど）、フリーワードなどから希望する専門家を専門家（認定アドバイザー）を探すことが出来ます。
質問した方以外でも、質問相談内容を見ることが出来ます。
実際の質問を見ていると、具体的な内容まで踏み込んだ質問も多く、事業者の方にとっては結構便利かなと思います。
個人的にメリットと感じた部分
事務所HPの被リンクの獲得→SEO効果
事務所HPやブログを運営している場合には、検索上位を得るために、SEOを意識したサイト運営が大事になってきます。
SEO効果を高めるためには、もちろんコンテンツが重要なのは言うまでもありませんが、被リンクの獲得もSEOを高めるためには有効と言われています。
被リンク、つまり自社HPが引用されているということは、その引用されている自社HPの信頼性が高まることになり、SEOとしてもプラスの効果をもたらします。
よって、freee税理士検索に自社HPのURLが掲載されることで、自社HPのSEO対策としてもメリットがあるということになります。
質問への回答を通じて事務所PRに繋がる
freee税理士検索では、事業者からの無料相談サービスもあるので、その質問に回答していくことで、質問者から感謝してもらえるでしょう。
また、質問者以外でもその質問は誰でも見ることが出来るので、事業者からの質問に丁寧に回答することで、「この事務所はいい事務所だな」と思ってもらえるかもしれません。
そのため、freee税理士検索での事業者からの質問に回答することで、事務所PRに繋がるというメリットがあるかなと思いました。
ワンチャン受注に繋がる
これは正直期待していませんが、一応事務所紹介ページには直接問い合わせをする機能があるので、もし事業者に興味をもってもらえれば、そのまま商談→受注という流れも不可能ではありません。
しかし、これまでの私の経験上、こうしたサイトに登録するだけで仕事が来るほど甘くはないので、過度な期待は禁物です。
事務所紹介ページをより分かりやすくしたり、事業者からの質問にいっぱい答えるなど、地道な努力が必要になるかなと思います。
まとめ
私はまだ登録したばかりなので、時間のある時にもっと事務所紹介ページを改善していこうと思います。
また、事業者からの質問にも今後は答えていこうなーと考えています！^^