自社HPにお問い合わせフォームを載せていると、そこからご連絡をいただく場合も結構あります。
つい最近もお問い合わせフォームからご連絡頂いたのですが、ふとお問い合わせフォームの情報が足りてないと思ったので、フォームを改良しました。
お問い合わせフォームの改良
ビフォー(改良前)
改良前のお問い合わせフォームはこんな感じです↓
上記フォームは、HP開設当時に作ったもので、半年以上変えていませんでした。
上記だと名前の読み方が分からなかったり、事業内容が分からなかったりで、私が追加で確認する手間が生じていました。
そこで、お問い合わせフォームを改良しようと思った次第です。
アフター(改良後)
これまでの経験を踏まえ、お問い合わせフォームを以下のように改良しました。
<お名前部分の改良>
開業間もないお客様の場合は、税務関係の届出書の作業からスタートするケースが多いのですが、その際、名前の読み方が分からず、追加で確認する手間が生じていました。濁点が付くのか、付かないのかとか、結構微妙な時とかもあるんですよね。。。
<業種・年商等の追加>
以前のフォームではどんなビジネスをしているのかを書く欄がなかったので、実際に話を聞くまではどんな業種や事業内容なのかが分かりませんでした。特に業種によってNGとしている訳ではありませんが、万が一コンプライアンス的に問題のあるような事業内容だとまずいので、予め業種や事業内容を書く欄を追加しました。
また、当事務所では年商規模を目安に料金設定をしているので、年商についての記載もお願いする形にしました。
<電話番号等の追加>
お客様によっては、電話での折り返しを希望される方もいるかもしれないなと思ったので、電話番号欄とご希望の返信方法の選択欄を新たに設けました。
お問い合わせフォームは多すぎても少なすぎてもいけない
お問い合わせフォームを作るときに気を付けているのが、多すぎることと少なすぎることです。
記載項目が多すぎると、私だったらうんざりするので、必要最低限にした方がお客様の負担が減って、良いかなと思います。
ただし、逆に少なすぎると、過去の自分のように結局確認する手間が生じて、二度手間になってしまうので、そうならない程度には項目を用意しておく必要があります。
まとめ
以上、お問い合わせフォームを改良した話でした。
ちなみに、当事務所のお問い合わせフォームは、WP FormというWordPressのプラグインで作成しています。無料版と有料版がありますが、私は無料版を使っています。
上記プラグラインを使えば、直感的な操作で簡単にお問い合わせフォームが作れるのでオススメです。