映画『恋は光』の感想【初夏にぴったりな恋愛映画/西野七瀬さんの演技が光ってた!】

昨日、映画「恋は光」を見てきたのでその感想です。本作は、最近他の作品を映画館で見ている時に予告を見て「面白そうだなー」と思っていたので、早速見てきたわけですが、自分の直感に間違いはありませんでした!

映画全体の雰囲気はとても軽やかで、映画の舞台である岡山の風景や街並みにも癒されました。そして、20代の役者さん達が等身大で演じる演技もとても良かったです!超面白かったという程の興奮はないかもしれませんが、だんだん夏が近くなってきた今の季節に見るには、本作はぴったりだなと思いました^^

本作のどんなところが良かったか、ネタバレ無しでお伝えします!

目次

「恋は光」の良かったところ

初夏を感じさせる軽快でポップなBGM

どんなBGMだったかもう忘れちゃいましたが(笑)、本作は冒頭からとても軽快なBGMで始まります。それを聞いて、私は「あ、これは見て正解だったな」とすぐに確信しました。笑

その第一印象は映画の終わりまで崩れることはなく、映画全体をとても軽やかでさわやかに感じさせてくれる本作のBGMはとても良かったなと思います。このBGMはポップなだけじゃなくて、しんみりする場面やコミカルな場面でもいい味を出していました。

また、BGMという訳ではありませんが、夏を感じさせてくれる夏の自然の音や環境音?も良かったです!実際にきれいな風景などもいっぱい出てくるので、それも相まってとても爽やかな気分になれます。

本作は恋愛映画ではありますが、そんなに重たい感じではなく、基本軽やかな雰囲気で話が進むということもあり、初夏に見るにはぴったりな恋愛映画だなと思いました!

20代の若者が等身大で演じる爽やかな演技

これはノーマークだったのですが、役者さんたちの演技がとても良かったです!特に、なーちゃんこと西野七瀬さんが良かったです!西野さんは元乃木坂46で、正直その印象が強すぎて映画を見る前はちょっと心配な部分もありましたが、実際の演技はとても自然体で超はまってました。

西野さんに会ったことはないのであれが素なのかは分かりませんが(笑)、とても自然体に演じられている感じがあって、見ていて心地よかったです。あんなに素朴でかわいい子が近くにいたら「惚れてまうやろー」という感じです。西野さんのキラリと光る演技は是非劇場で!

西野さん以外の神尾楓珠君(主人公)、平祐奈さん、馬場ふみかさんについても、皆さん等身大で演じられている感じがしてとても良かったです。西野さん含めて、皆さん20代ですが、若い方々が生き生きとしている姿は元気をもらえますね^^

岡山県の風情のある街並みや心洗われる自然

本作の舞台は岡山県ということで、自然豊かな風景や情緒のある街並みがいっぱい出てくるのですが、これがまた良かったです!単純に見ていて気持ちかったですし、映画の雰囲気作りにもかなり活きていたと思います。

思わず聖地巡礼したくなるぐらい素敵なところだなと思いました。自分は山口県出身なのですが、やはり瀬戸内海沿いのあの穏やかな雰囲気はいいですね。どこか潮風を感じさせる爽やかな雰囲気は瀬戸内海沿いの街並みの魅力だなと思います。

街並みや自然がきれいなこともあって、本作を見ていると気分がリラックスできるような感じがしました^^

まとめ

肝心のストーリーについて、簡単に触れておくと、本作は「恋とは何か?」ということをテーマに、各キャラがそれぞれの思いを胸に抱きながら、色んな展開が起きてくるという感じの映画です。軽快でポップな恋愛映画という感じですかね!

本作はとても爽やかな映画なので、今の季節に見るにはぴったりな映画だと思います。ご興味があれば是非劇場で見てみてください^^

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