見てきましたよ、ワンピースの最新映画『ONE PIECE FILM RED』。
いやーマジで良かったです。。。こんなにもゾクゾクさせてくれる映画はなかなか記憶にありません。
本作では、ウタという素晴らしい歌声を持つ一人の少女を中心として物語が進んでいきます。ワンピース映画らしい、ワクワクや胸熱バトルももちろんありますが、個人的には本作の魅力は何と言っても、ウタが劇中で歌う歌です!
ウタが歌うシーンはもうカッコよすぎて、何度も鳥肌が立ちました。。。言うなれば、音楽が素晴らしかったです。これは是非映画館で見てほしい。いや聴いてほしいかな。本作のどんなところが良かったか、公に公開されている情報以上のネタバレは無しでお伝えします!
本作のどんなところが良かったか
ウタ(Adoさん)の歌が最高すぎる!鳥肌もん
本作のメインキャラであるウタは歌姫的な感じなので、劇中でも色々な曲を歌います。
そして、実はウタの声優さんと歌唱シーンの声は別の人で、歌唱シーンはAdoさんが歌っています。Adoさんって失礼ながら私はあまり詳しく知りませんでしたが、「うっせぇわ」で有名な方ですね。
このAdoさんの歌がマジで最高で、1曲目の歌唱シーンの時点で、「(あっ、これはやばいわ・・・)」ともう心を鷲掴みにされました・・・。
その後も物語が進むにつれて、場面に合わせて最高にかっこいい曲が続いて、それをとても魅力的に歌い上げるAdoさんの歌は最高でした。楽曲がいいというのはあるんでしょうけど、それをあそこまで喜怒哀楽を乗せて歌い上げるAdoさんは素晴らしかったです。
あとでも書きますが、私はトーホーシネマズのドルビーアトモスで見たので、その音響効果も相まって、ゾクゾクさせられっぱなしの2時間でした。
これは是非映画館で見ていただきたい、そして聴いて頂きたいと思います。マジでオススメします。
ウタのキャラとしての魅力が爆発してた
ウタは歌以外でもそのキャラとしての魅力を爆発させていました。
ウタの元気ハツラツとした性格には元気をもらえました。
キャラデザも良かったですし、声優を務められた名塚さんの演技も良かったです。
特にウタの歌唱シーンはまさに歌姫といった感じで、作画や演出も相まって、ホントにウタのライブを見に来ているような気分でした(^^)/
映画を見終わった後には、すっかりウタのファンになっていて、普段は買わないクリアファイルを買い、ウタの歌が聞けるYouTubeやSpotifyもしっかりチェックさせて頂きました。ウタ最高ー(^^)/
音楽(楽曲)、BGM、作画、演出のクオリティがすごい
これもウタ絡みになりますが、本作の映画全体の音楽やBGM、特に歌唱シーンの作画や演出のクオリティがマジでやばかったです。
まず、音楽については、やはりウタが歌う楽曲のすばらしさです。本作では、主題歌を中田ヤスタカさん、その他の劇中歌を6組の豪華アーティストの方々が楽曲提供をされていて、どの曲も最高でした。それぞれの楽曲が物語の展開や雰囲気とも合っていて、各シーンを最高に盛り上げてくれる楽曲になっていました!そしてこれを見事に歌い上げるAdoさんの凄さですね。。。
そして、ウタの歌唱シーンの映像がマジで良かったです。あれは3Dなのか、モーションキャプチャーなのか、手書きなのか、そのあたりはよくわかりませんが、臨場感たっぷりに描かれていて、ゾクゾクしました。単にライブシーンだけという訳ではなくて、戦闘シーンに合わせた演出だったり、ワンピース映画としても同時に成立させていて、とても良かったです。
うん、言葉にするのはなかなか難しいので、これは是非映画館でご覧いただきたいと思います!
音楽をテーマにしたストーリーも良かった
ここまで、音楽や映像についてべた褒めしてきましたが、肝心のストーリーも個人的には良かったと思います。
「~FILM Z」や「~FILM STRONG WORLD」のような強敵との胸熱な物語やバトルという感じとはちょっと違うかもしれませんが、歌や音楽をテーマによくまとまったストーリーだったと思います。
本作はウタについて丁寧に描かれていたので、ウタに感情移入がしやすかったというのも良かったかなと。映画終盤では感動して涙する場面もありました。
その他お伝えしたいこと
是非、音響効果のある劇場で!
本作の魅力は何といってもウタ(Adoさん)が歌う歌だと思います。
歌われる楽曲は1曲だけじゃなく何曲もあります。ゾクゾクさせてくれるようなカッコいい曲から、感動的な曲まで。
これら楽曲を満喫するためにも、もし最寄りの劇場でドルビーアトモスなどの音響効果のある劇場があるのであれば、是非そちらでの鑑賞をオススメします。
私は、ドルビーアトモスで見て、大正解でした(^^)/
まとめ
映画『ONE PIECE FILM RED』、マジでオススメです。
是非、劇場で!