明日は密かに楽しみしていた「ゼノブレイド3」の発売日です!
私はゲームソフトはダウンロード派なので、先に予約購入しようとしたところ、ふと「カタログチケット」というのが目に入りました。内容的には、税込9,980円で2本のソフトが買えるというもの。
ゼノブレイド3のダウンロードソフトの価格は税込8,700円なので、別のソフトをもう1枚のチケットで買えばめっちゃお得じゃね?と思い、ゼノブレイド3はこのニンテンドーカタログチケットで買いました。
これがいかにお得か、本記事で解説します。
ニンテンドーカタログチケットとは
1本あたり税込4,990円で買える素晴らしいサービス
ニンテンドーカタログチケットの公式サイトはこちら
ニンテンドーカタログチケットとは、Nintendo Switch Online(一人年間2,400円、2名以上年間4,500円)の加入者特典として利用できる購入方法のことで、サービスの概要は以下の通りです。
- 9,980円(税込)で2本のソフトが手に入る。
- 対象ソフトは現在53作品(2022年7月28日現在)
- 購入から1年間は好きなタイミングで引き換え可能
例えば、私が買ったゼノブレイド3(税込8,700円)と、2022年9月9日発売予定のスプラトゥーン3(税込6,500円)をこのチケットを使って購入した場合、チケットを使わずに普通に買った場合と比べて、5,220円(8,700円+6,500円-9,980円)もお得になります!
Nintendo Switch Onlineの年会費は別途かかりますが、それはセーブデータの預り機能のためなどで加入している方が多いと思いますので、そこは別に捉えたとすれば、5,000円以上もお得になるというはかなり大きいと思います。
対象ソフトのラインナップを見ても、人気ソフトが多数並んでおり、また今回かなりの注目作品だと思われるゼノブレイド3もチケットの対象となったことで、今後も人気作品がチケットの対象ソフトに含まれてくる可能性は大いにあるかなと思いました。
各種注意点(対象ソフトは指定されている等)
非常にメリットの大きいニンテンドーカタログチケットですが、注意点もあります。主な注意点は以下の通りです。
- 税込4,990円以下のソフトは含まれない。
- チケットの有効期限は購入から1年間(期限切れに注意)
- 対象はダウンロード版のみ(パッケージ版が好きな人には向かない)
- 同時に保有できるチケット枚数は8枚まで。
特に、チケットの有効期限は購入から1年間なので、今後1年間でswitchのソフトをあまり買う予定がない方は、1本ずつ買う方が良い場合もあります。
新作が出ても、それがニンテンドーカタログチケットの対象とならない可能性もあるので、そのリスクもありますね。
まとめ
switchのソフトを買う予定の方は、まずはニンテンドーカタログチケットの対象に含まれているかどうかを確認して、対象に含まれている場合には、カタログチケットでの購入を検討されることを是非オススメします!
編集後記
それにしても、ゼノブレイド3がカタログチケットの対象になるのは驚きでした。カタログチケットの対象ソフトの価格帯は、6千円~7千円台がほとんどですし(ゼノブレイド3は税込8,700円)、ゼノブレイド3はかなりの注目作品なので、カタログチケットの対象にしなくても全然売れると思うんですけどね。
任天堂的には、これでswitchユーザーが増えたり、Nintendo Switch Onlineの加入者が増えていく方に戦略的なメリットを感じているのかな?なんて思ったりしました。いやはや任天堂さんはホントにすごいですね。