昨日は監査業務で久しぶりにクライアント先への往査でした。コロナ禍で監査ももっぱらリモート作業になりましたが、最近は少しずつコロナも収まってきたので徐々にクライアントへの往査も再開していっている感じです。
昨日は朝からの往査だったので、久しぶりにスーツを着て朝の通勤時間帯に電車に乗ったのですが、人混みにもまれながら電車に乗っていると、久しぶりということもあってかちょっと疲労感を感じました。それと同時に、独立して良かったな―としみじみ感じました。
独立してからというもの、基本的には自宅から徒歩で行ける事務所で仕事をしています。最近は特にお客さんと合う予定がなければ、楽な格好で通勤もしていますし、出社時間も9時~10時ぐらいでのんびりしたものです。日中も午前中は割と真面目に働いていますが、午後は自分が好きなゲーム配信者のゲーム実況動画などを見ながらなど、のんびり仕事をしています。夕方になってお腹でも空いてくると、切りのいいタイミングで帰宅という毎日です。(仕事が溜まっている時は遅くまで仕事することもあります)
こんな独立生活を謳歌していたので、久しぶりの人混みに揉まれながらの電車通勤をして、やっぱり自分は独立生活の方が性に合っているなと感じました^^ 独立すれば、決まった時間の通勤も不要ですし、わざわざ電車を乗り継いでまで出社する必要もありませんからね。
独立すると、基本自分の力だけで稼がないといけないというリスクやプレッシャーはもちろんありますが、通勤からの解放と自由な働き方というメリットを考えれば、私の場合は後者の方が明らかに大きく、魅力を感じます。
ただ、通勤は好きではありませんが、たまにはクライアント先へ往査するのも良いものだなと思いました。普段メールがメインになると、話す機会も少なくなるので、たまには顔を合わせて話をすることで、コミュニケーションとしても良いことかなと。同じ場所で同じ時間を共有するだけでも、相手への親密さというのは上がっていくのかなーと思いました。
独立すると自由な働き方が出来るので、もし会社員生活に疲れたのであれば、チャレンジする価値は大いにあると思います。ただし、その分自分の力で生きていく覚悟と努力が求められることは忘れずに。