所得税– tag –
-
確定申告前に「確定申告等についてのお知らせ 」(ハガキ)はちゃんと確認しましょう
3月に入り個人の確定申告も後半戦に突入しています。確定申告では自分の所得を正しく申告することが求められますが、そのためにも税務署から通知される「確定申告等についてのお知らせ」はちゃんと確認しておきましょう。 本記事では、この「確定申告等に... -
源泉徴収票の内書きが意味しているもの(源泉徴収税額・社会保険料等の金額)
確定申告作業をしていて失念していた部分があり、今回改めて調べたので備忘までに纏めます。 源泉徴収票には2つの内書きがあります。一つは①源泉徴収税額、そしてもう一つが②社会保険料等の金額です。 実際の源泉徴収票でいうと、①は右上、②は左下の赤枠内... -
【医療費控除】人・医療機関がバラバラな医療費の領収書を効率的に集計する方法
今回は確定申告のプロである税理士が医療費控除を受けるために必要な医療費の集計をどのように行っているか、その方法をご紹介します。 医療費控除は家計を同じとする配偶者や子供の医療費も自分の医療費控除に含めることが出来るため、それが1年分となる... -
旅費規程を使って賢く節税!旅費規程の使い方・節税効果・注意点などを解説
会社経営者や節税に関心がある方であればご存じの方も多いと思いますが、本記事では旅費規程を使った節税について解説します。 旅費規程の節税効果は人によってはかなりの節税になるため、まだ導入していない方は必見です。 旅費規程とは?旅費規程の課税... -
賃貸・持ち家社宅化の節税効果【社会保険料と税金を賢く下げる!】
法人経営にとって死活問題なのが社会保険料です。法人で稼いでも役員報酬を支給するときに社会保険料ががっつり取られるので、これをうまくコントロールしないとかなりの出費になります。そこで、今回は社会保険料の節約に効果的な社宅を活用した節税対策... -
還付申告で普通徴収は選択できない。給与所得と副業所得を損益通算する場合には副業バレに要注意
今日は副業をされている方が副業所得と給与所得を損益通算して還付申告をされる際には、副業バレに要注意という話をしたいと思います。 結構マニアックな内容ですが、影響がある方も割といるのではと思います。 住民税の追加納付なら「自分で納付」を選択... -
イオン銀行と東京スター銀行は振替納税可能(個人事業主)
個人事業主の納税方法として便利な振替納税ですが、イオン銀行と東京スター銀行も振替納税が利用可能です。 それぞれ、申告所得税と消費税が利用可能である旨が公式サイトでも明記されています。 イオン銀行はこちら 東京スター銀行はこちら 東京スター銀... -
ふるさと納税の控除限度額の計算式とそのロジックを解説【数式で証明・専門家向け】
ふるさと納税には、いくらまでであれば自己負担2,000円に収まるかという控除限度額を計算する式があるのをご存じでしょうか?基本的にはそれで計算していれば、簡単に控除限度額を計算出来るので非常に便利なのですが、なぜその計算式で控除限度額が計算で... -
必要経費かどうかは自分で決める!必要経費の考え方や具体例を解説!
昨日は事業所得の計算をする上での経費として、家事関連費について解説しました。今日はメインの経費である「必要経費」について、その考え方を具体例を交えながら解説します! 経費になるかどうかを判断する際に重要なことは、必要経費になるかどうかは自... -
家事関連費も立派な経費です!家事関連費の割合や理由付けの仕方を解説
個人事業主の事業所得を計算する上での経費としては、大きく①必要経費と②家事関連費という2つの費用を控除することが出来ます。本記事では、このうち②の家事関連費について解説します! 家事関連費も立派な経費なので、漏れなく・しっかりと計上してどんど...