法人税– tag –
-
経費の自己否認とは?経費を自己否認するメリット・デメリット
事業をされている皆様、経費の自己否認という言葉をご存じでしょうか?経費の自己否認とは、「一旦経費として計上した支出を自ら経費性を否認して、経費から除外する」という経理上の処理のことを言います。 何でそんなことをするのかというと、プライベー... -
宿泊施設などのレジャークラブの入会金や利用料は経費にできる?同族会社や一人会社の場合は?
お客様からの質問「会員制の宿泊施設への入会を検討しているんですが経費にできますか?」 上記質問について解説します。 レジャークラブの税務 そもそもレジャークラブとは? レジャークラブの定義は法人税法基本通達(9-7-13の2)で以下のように定義さ... -
納税予測はお金と心の準備のために大切。節税や次のアクションにも活かせる。
皆さんは納税予測はしていますか? 納税予測というのは、「決算が締まる前に今期の税金がどれくらいになるか」を試算する作業のことを言います。個人であれば12月決算なのでその前に、法人であればそれぞれ設定した決算月の前までに行います。決算月を超え... -
物価が上がったら旅費規程の改定も忘れずに(改定額には合理性も必要)
昨日NHKで物価上昇に伴い旅費規程を改定する企業を取り上げていたので、今日は旅費規程の改定についてお話しようと思います。 結構な節税にもなる旅費規程ですが、物価が上がりホテル代が上昇すれば、節税効果も薄くなってきます。そこでホテル代の上昇に... -
ポイント仕入は純額ではなく総額(両建て)で!消費税の節税に繋がります
今日はポイ活ビジネスをしている方に影響が大きいであろうポイントを使って仕入をした場合の処理についての話を一つ。それは、ポイント仕入は純額ではなく総額(両建て)で計上するのがオススメという話です。 消費税の課税事業者で原則課税(※)を適用して... -
2024年の節税対策はもう始まっています。対策は早めに!(青色・事業専従者・法人成り・消費税課税選択など)
皆さんこんにちは、税理士の木山です。2023年所得税の確定申告も終わりひと段落されている方が多いと思いますが、節税対策という意味では今が一番大事な時期です。 昨年分の確定申告で自分がいくら稼いで、いくら税金を払っているのか肌感覚で理解している... -
MFクラウドで無形固定資産の減価償却をするときは備忘価額に注意!
MFクラウドで無形固定資産の減価償却をしている時に、お客様からのご指摘で分かったことがあったのでその備忘です。 今回の事例は個人事業主アカウントでの話なので、法人アカウントの場合はまた状況異なるかもです。 固定資産の減価償却では備忘価額1円と... -
旅費規程を使って賢く節税!旅費規程の使い方・節税効果・注意点などを解説
会社経営者や節税に関心がある方であればご存じの方も多いと思いますが、本記事では旅費規程を使った節税について解説します。 旅費規程の節税効果は人によってはかなりの節税になるため、まだ導入していない方は必見です。 旅費規程とは?旅費規程の課税... -
役員に対する未払給与を支払わないこととした場合の特例【未払給与の免除益】
役員に対する給与について、業績不振等何らかの理由で支給が出来ない場合もあるかと思います。その際、当該未払給与を支給しないこととした場合には、原則としては債務免除益として収益課税(益金算入)となるのですが、これには特例があり、一定の要件を... -
レシートや請求書の保存は相変わらずめんどくさい。でも事業者ならちゃんと管理すべし。
レシートや請求書の整理ってめんどくさいですよね。。。財布とかに入れているとだんだんパンパンになってきて、それを見るだけでプチストレスを感じます。。 でも、事業者なら所得税・法人税・消費税でレシート等の保存義務もあるので、ちゃんと対応しまし...
12