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ふるさと納税はワンストップ特例と確定申告どっちがいい?
今や多くの人が利用しているふるさと納税ですが、ふるさと納税には「ワンストップ特例」という確定申告が不要な申請方法と、寄付金控除証明書をもって自分で「確定申告」が必要な申請方法の2パターンがあります。 皆さんはどちらでふるさと納税を利用され... -
【節税対策】車を会社に「貸す」のと「売る」のはどっちがいい?
会社の節税対策の一つとして自家用車を会社に貸したり、売却したりすることがあります。貸した場合には会社が賃借料を払い、売った場合には車の減価償却費が会社の経費となるため、これで会社の節税になるという仕組みです。 では、会社に「貸す」のと「売... -
役員だけの旅行代を経費に計上することはできるか
多くの経営者さんが一度は考えるであろう「旅行代の経費計上」。旅行代は金額も大きく、これが経費になれば大きな節税が出来るので、経費にしたいと考えるのも理解できます。 旅行代の経費計上の可否については、税法で決まりがあり、下記の条件を満たして... -
年金事務所の調査は突然やってくる…【郵送調査編】
昨日、年金事務所から赤字で重要そうなメッセージ入りの郵便が届いており、「はて?なんだろう?」と思って開けてみたら社会保険の適用状況等に関する調査依頼でした。 届いたのは私個人の会計事務所宛てではなく、社員は私一人だけのマイクロ法人宛て。年... -
経費を増やして賢く節税!経費を増やすコツと注意点を解説【具体例あり】
「これは経費になりますか?」「どこまで経費にできますか?」 こうした質問は本当に多くいただきます。経費を多く計上できれば利益が減り、税金を減らせます。ですが、どこまでが経費になるかの明確な基準はないため、こうした疑問が多く出るのも無理はあ... -
人間ドック費用を経費に計上するための3つの条件と注意点・Q&A
人間ドックの費用を経費に計上することが出来るか?という質問はよく受けますが、基本的にはできると考えてもらってOKです。ただし、人間ドック費用を経費に計上するためには下記3つの条件があるので、それら条件を満たすように気をつけましょう。 人間ド... -
家族を役員ではなく従業員にするという選択肢(ただし、みなし役員・特殊関係使用人規程に注意)
法人の節税対策をする上でよく出てくるのが配偶者や親などの親族を非常勤役員にして、多少の役員報酬を支給することで、所得分散を図り節税するという手法です。 もちろんこのやり方も簡便でかつ節税効果もあるので良いのですが、場合によっては親族を役員... -
社会保険料削減の観点からは賞与は年1回払いがオススメ
先日賞与を活用して社会保険料を削減する方法についてお話しましたが、今日はその応用編です。 上記記事では、夏冬の年2回の賞与を前提にお話しましたが、社会保険料をもっと削減したい場合には賞与は年1回で纏めて払うのがオススメです。 なぜなら、賞与... -
賞与を使って社会保険料を削減する方法とその効果、利用時の注意点
ご存じの方も多いと思いますが、会社員が負担することになる健康保険料・厚生年金保険料については、賞与で支給する場合の上限が割と低く設定されているため、この仕組みを利用して社会保険料を削減することが出来ます。 本記事では、この賞与を使って社会... -
決算前に残った利益、節税のために使うべきか、残すべきか
前回下記記事で納税予測についてお話しましたが、本記事では当期の利益が残りそうな場合に、それを節税等のために使うべきか、若しくは残しておくべきか、の私なりの判断基準についてお話したいと思います。 この残った利益をどうするか問題も決算前にはよ...